2012年12月21日

第4回全国足湯ボランティア交流会を開催しました!

12月8-9日の2日間にわたって、第4回全国足湯ボランティア交流会を開催致しました。
前日には大きな余震があり、津波警報も発令され緊張感が漂いましたが大きな被害もなく無事開催することが出来ました。
今回の会場は東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室の方々のご協力により、東北大学片平キャンパスを借りることが出来ました!
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↑東北大学の東谷先生から開会のあいさつをしていただきました。

今回のテーマは「3年目の被災地を考える」ということで、今後の被災地支援活動をどのように展開していけば良いのかについて様々な意見が出ました。
今回の足湯ボランティア交流会は、東日本大震災ボランティア交流会議と同時開催ということで行っています。ですので、3年目の被災地に関わるボランティア全般がテーマになり、その中で足湯ボランティアについても触れていくという形で進めていきました。

はじめに東北大学の教授である村松先生から基調講演をいただきました。
「東日本大震災の現状と課題」というテーマでご講演いただき、被災地内の現在の課題やボランティア活動についてお話していただきました。
復旧・復興のスピードが市町や地域によって全く違っている現状や多種多様な課題が浮き彫りになってきていることなどをわかりやすく説明していただきました。
例えば、仮設住宅を取ってみても、自治会が出来ているところもあれば、出来ていないところもあるというのが現状です。
ボランティア活動もたくさんの支援が入っているところもあれば、ほとんど支援が来ていないところもあるところもあります。
そういった中でボランティア活動の内容もどんどん変わってきています。
これまでの泥だしやガレキ撤去中心の活動といういわゆる下支えの支援から、人が人として生きるための支援、Stand-by(寄り添い)の支援に変わってきているというお話でした。
まさに足湯ボランティアは一人ひとりに寄り添った支援活動と入れるのではないかと思います。
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↑村松先生の基調講演

その後は各団体の活動報告があり、各地で活動する学生を中心としたボランティア活動の報告がありました。
今後も継続的な支援活動をしていくために何が出来るのか、ということをどの団体も考えながら活動をしているということでした。
そうした若い力が今後も必要になるだろうと感じます。
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↑学生ボランティアや支援団体の活動報告

その後のパネルディスカッション、2日目のプログラムについては次のレポートで書きたいと思います!
posted by よりまさ at 18:25| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月12日

第10回情報交換会in一ノ関を開催致しました。

みなさま
お世話になっております。被災地NGO恊働センターの頼政です。

12月3日(月)に第10回情報交換会in一ノ関を開催致しました。
今回は岩手県の一ノ関市文化センターでの開催となり、県内外から20数名の参加者が集まりました。

第9回の情報交換会から全体的に話の内容のテーマが変わってきています。
これからの被災地支援のキーワードとして、「交流とつながり」が明確になってきました。
直接的な支援活動もあるけれども、ボランティアと被災した方々がどのように交流し、そしてつながりを作っていくかということを多くの方がおっしゃっていました。
また、被災した方々1人ひとりが自立できるように、そして地域が自立していけるような支援活動も求められている中で、どのようなボランティア活動のプログラムを実施していくかをもっと考えなければならないと感じました。

一方で、貧困の問題や里親などの問題についての言及も有りました。
被災地特有の課題というよりもむしろ日常に潜んでいる問題がより深刻化しているということが顕著に見えてきているんじゃないかと思います。
支援員や相談員だけでは、網羅できない個別の課題がありそこになかなか対応しきれていないというのが現状だというお話でした。震災が原因だけども、複雑で見えにくい問題が深刻化しているケースがあり、そういったところにどのようにボランティアが取り組んでいくのかも今後の課題だと感じます。
posted by よりまさ at 16:21| Comment(0) | 情報交換会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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