2012年01月05日

仮設支援情報レポート No.32

仮設支援連絡会 支援情報レポート

震災がつなぐ全国ネットワークの分科会として全国各地で仮設住宅支援を行っている団体が集まる仮設支援連絡会が発足しています。各地の仮設住宅への支援に関するレポートをお伝えします。
ROADプロジェクト東京事務局 頼政良太

過去のレポートはこちら↓
http://blog.canpan.info/shintsuna/category_39/
--------------------------
〜陸前高田支援ネットワーク〜
陸前高田市では今まで支援に入っていた団体同士の連絡会が立ち上がっていませんでした。オートキャンプ場モビリア仮設住宅では、モビリア仮設の支援協議会が立ちあがり、どのような支援活動をするかをNPO/NGOと行政(保健師さんなど)と一緒に協議しています。しかし、一方で陸前高田全体を把握していくような連絡会が立ち上がっておらず、行政との連携も不十分なところがありました。

そこで陸前高田市災害ボランティアセンターが呼びかけて市内で活動する団体を集める会を開きました。陸前高田市内で活動している団体は地元を含めて、約80団体ほどになるそうです。しかし、これまでお互いの活動がどういったものなのか?どういう協力体制が築けるのか?というようなことを話し合う場がありませんでした。今回の連絡会では、まずは顔合わせの意味合いもありほとんど自己紹介のみで終わってしまいました。仮設の自治会長さんも来てくださり、今後へ向けて一歩を踏み出したところという所です。今回は行政の担当者の方は別の予定が重なったため来られていませんでしたが、次回以降は参加をする予定だそうです。

また、陸前高田市内で活動する団体が加入するメーリングリストも作成されました。このメーリングリストで各団体間が協力し、たとえば物資を融通しあったり助成金の情報を流したりということが行われ始めています。各団体がこうやって団体間がつながり顔が見えるようになることで、より復興への支援活動が充実していくのではないかと思います。

連絡会は次回以降にどのような議論を深めていくかも今後は考えていかないといけません。第1回目は自己紹介のみで終わってしまいましたので、ただ集まるだけでなくネットワークをどう機能させていくかということが次に大切になるのではないかと思います。これから特に復興の中心を担っていく地元の団体がどうやって他と連携を取っていくか?ということが非常に大切だと思いますし、外部支援の団体もそのあたりをしっかりと意識して関わっていくことが大切なのではないか?と思います。
posted by よりまさ at 12:00| Comment(0) | 仮設支援レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。