2012年07月09日

情報交換会@岩手北上を開催しました

みなさま、お世話になっています。
被災地NGO恊働センターの頼政です。

先日、6月27日に北上市にて現地情報交換会を開催致しました。
※現地情報交換会とは?
被災各地の状況の共有、課題共有のため組織の壁を超えて連携し被災地支援の一助となることを目的に、2か月に1回程度被災地現地にて開催している会議。現場で起こっている課題を明確化し、対応策を全員で考える会議。主に各団体の現地担当者が集まる。

前回は3月でしたので、少し期間が空きましたが岩手県にて開催することが出来ました。
当日は20名があつまり、被災地間の課題などについて議論を交わしました。
DSC01123.jpg
課題の共有では、
・被災地の自立を助ける支援が必要
支援物資を大量に配る事で地元のお店の商品が売れなくなるなどの状況があるので、地元が立ち上がっていける形の支援が必要
被災者も支援慣れをしている。物資をもらって当たり前というような感覚があるのはマズイ。
一方で、物資配布などの際に来れない方をどうサポートするかが課題

・仮設と在宅の間の溝
在宅の被災者と仮設の住民との間に溝がある。
仮設の方からすれば在宅の方は家があるからいいだろう、在宅から見れば仮設ばかり支援をもらっている、というようにお互いが妬

みあいのような形になっている。
みなし仮設をどうやって支援するかも課題。行政と粘り強く話をしていくことも大切。

・コミュニティの課題
やはり男性がなかなか出てくる場がない。日曜大工をしたりイベントを考えてはいるが…
お祭りなどは男性が出てくるきっかけになるのでは?
集会所に出て来ない人はダメではなく、色んな形を作ることが大事。例えば少人数での集まりなど。
引っ張りだすというよりも見守りをしていくということも大切では?

要約すると以上のようなことが話し合われました。
夜は恒例の宴会が開かれ、みなさんがざっくばらんに話をしました。
こうして一夜を共にすることで、本当の顔の見える関係が出来ていきます。

次回の情報交換会は8月の下旬の予定です。
posted by よりまさ at 17:13| Comment(0) | 報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。