2012年09月25日

第13回仮設支援連絡会を開催しました

みなさま、いつもお世話になっております。
被災地NGO恊働センターの頼政です。

9月5日に東京・日本財団ビルにて第13回東日本大震災仮設支援連絡会を開催しました。
※仮設支援連絡会とは?
仮設支援連絡会は、2011年6月に発足した会議で仮設住宅など被災地での課題について情報共有をする会議です。主に震災がつなぐ全国ネットワークの加盟団体や関係団体が集まっていますが、どのような方でも参加することが出来る会議です。

今回はゲストとして石巻市社会福祉協議会・災害復興支援対策課の阿部さんをお招きしてお話を伺いました。
石巻市での仮設住宅支援の状況などについて、わかりやすくご説明していただきました。
お話の中で出てきたことを何点かご紹介したいと思います。

・中高生ぐらいの子どもを抱えた世代はライフプランが立てづらくなった。ハローワークに行っても条件が厳しい。チェーン店・フランチャイズができ始めても復興できているわけではない。
・仮設住宅支援は3層構造で、訪問支援員がニーズを聞く→主任がまとめる→市役所につなぐもの・包括支援センターに回すものなどコーディネータが振り分けるという流れになる。
・メディアの取材で、「今ボランティアは足りてますか?」と聞かれた。災害ボランティアは終わりで、これからは本当の意味での支え合い、ボランティアの時期だと答えた。石巻でもVCに登録してもらった人たちに、また石巻に来てもらえるように情報発信しようと考えている。
・企業貢献が顕著に見られた災害でもあった。関東方面に、被災者雇用という形で若者が出て行った。石巻に雇用はなかったのでありがたい一方、過疎化に拍車もかかった。都市計画と地域福祉計画の整合性を付けていくということが重要

といったお話をいただきました。
ボランティアの役割も多様化している状況です。
今後に向けてどういったことが出来るのかしっかりと考えていきたいと思います。
posted by よりまさ at 17:12| Comment(0) | 仮設支援連絡会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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