2012年11月15日

第14回仮設支援連絡会を開催いたしました。

第14回仮設支援連絡会を開催しました

みなさま、いつもお世話になっております。
被災地NGO恊働センターの頼政です。

11月2日(金)に日本財団ビルにて第14回仮設支援連絡会を開催致しました。
※仮設支援連絡会とは?
仮設支援連絡会は、2011年6月に発足した会議で仮設住宅など被災地での課題について情報共有をする会議です。主に震災がつなぐ全国ネットワークの加盟団体や関係団体が集まっていますが、どのような方でも参加することが出来る会議です。

まずは、10月9日に開催された第8回情報交換会in飯坂(福島)の報告がありました。
福島の支援は「つながり」「交流」がキーワードになっているが、現状は十人十色でひとくくりに出来ない。方針を出す段階にもまだ到達していない。支援者としては、「忘れない・とぎれない」支援が必要。というような意見が出ていました。

その後、ゲストからの報告をしてもらいました。
今回はゲストとして、まちづくりコンサルとして福島県新地町に関わっている(株)地域計画連合の江田さんにお越しいただきました。
私たちボランティア活動をしている者からすると、町の復興計画がどのように出来上がっていくのかなどはなかなか見えづらいところですが、そういった復興計画作りなどに取り組まれているコンサルという立場から、復興計画が出来るまでの流れや取り組みについてお話をしていただきました。

また、そういった復興計画を作っていく中で、コンサルの方たちとボランティア、そして住民とがしっかりと意見交換できるような場を作っていく必要があるという提案もありました。また、やはり顔の見える関係がある場合とない場合とでは、計画なども進み具合が違うというようなお話もありました。

また、各団体の来年度の展望などについても話し合いました。
今後の支援活動についてもしっかりと考えて「忘れない・とぎれない」支援が出来るようにしていかないといけないと感じました。

次回の情報交換会は12月3日、仮設支援連絡会は1月21日です。
posted by よりまさ at 15:21| Comment(0) | 仮設支援連絡会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月25日

第13回仮設支援連絡会を開催しました

みなさま、いつもお世話になっております。
被災地NGO恊働センターの頼政です。

9月5日に東京・日本財団ビルにて第13回東日本大震災仮設支援連絡会を開催しました。
※仮設支援連絡会とは?
仮設支援連絡会は、2011年6月に発足した会議で仮設住宅など被災地での課題について情報共有をする会議です。主に震災がつなぐ全国ネットワークの加盟団体や関係団体が集まっていますが、どのような方でも参加することが出来る会議です。

今回はゲストとして石巻市社会福祉協議会・災害復興支援対策課の阿部さんをお招きしてお話を伺いました。
石巻市での仮設住宅支援の状況などについて、わかりやすくご説明していただきました。
お話の中で出てきたことを何点かご紹介したいと思います。

・中高生ぐらいの子どもを抱えた世代はライフプランが立てづらくなった。ハローワークに行っても条件が厳しい。チェーン店・フランチャイズができ始めても復興できているわけではない。
・仮設住宅支援は3層構造で、訪問支援員がニーズを聞く→主任がまとめる→市役所につなぐもの・包括支援センターに回すものなどコーディネータが振り分けるという流れになる。
・メディアの取材で、「今ボランティアは足りてますか?」と聞かれた。災害ボランティアは終わりで、これからは本当の意味での支え合い、ボランティアの時期だと答えた。石巻でもVCに登録してもらった人たちに、また石巻に来てもらえるように情報発信しようと考えている。
・企業貢献が顕著に見られた災害でもあった。関東方面に、被災者雇用という形で若者が出て行った。石巻に雇用はなかったのでありがたい一方、過疎化に拍車もかかった。都市計画と地域福祉計画の整合性を付けていくということが重要

といったお話をいただきました。
ボランティアの役割も多様化している状況です。
今後に向けてどういったことが出来るのかしっかりと考えていきたいと思います。
posted by よりまさ at 17:12| Comment(0) | 仮設支援連絡会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月15日

第11回仮設支援連絡会を開催しました

新年度になって初めての仮設支援連絡会が開かれました。
仮設支援連絡会は、昨年の6月に発足した会議で仮設住宅など被災地での課題について情報共有をする会議です。主に震災がつなぐ全国ネットワークの加盟団体や関係団体が集まっていますが、どのような方でも参加することが出来る会議です。

今年度から会議のスタイルを変えて、学びの場を増やしていこうということでゲストをお呼びしてお話を聴き、内容についてワークショップで深めるという形を取りました。1人目のゲストとして、共同通信の所澤新一郎さんをお呼びし「この一年を振り返って」というテーマでお話をしていただきました。

所澤さんは、取材などのために被災地を数多く回られておられます。お話は被災地を幅広く様々なことについて取り上げてくださいました。

お話を聴いて、やはり災害は続いている、ということが改めてわかったのではないかと思います。仮設住宅での課題は、例えば買い物が困難であったり、集会所や談話室の問題、収納の問題、など様々な課題が挙げられました。また、仮設だけでなくみなし仮設(民間借り上げの住宅など)などについても触れていただきました。福島の問題も深刻です。

1年たっても気持ちが落ち着かなかったり、時間が止まったままの人もいます。一人ひとりで事情が全く異なりますので、やはり一人ひとりに寄り添う支援ということが大切なのではないかと感じます。

後半は、4つのグループに別れてワークショップを行いました。前半の所澤さんのお話を受けてそれぞれにテーマを決め、国や行政が対応できること、支援者が対応できること、住民が対応できること、という大まかな3つの観点で課題を分けていきました。

4つのグループのテーマは
1)被災者主体
2)暮らし
3)支援の在り方
4)仕事
です。

今回は時間が少なく消化不良で終わった感じになってしまいましたが、こうしてテーマ別の課題をワークショップ形式で整理していくことで、どの課題に対して、どこが何をすべきかが明確になってくると感じました。

今後の仮設支援連絡会は2か月に1回のペースで行っていく予定です。
また、現地情報交換会も行います。こちらは、現場で活動している若手のメンバーが中心の会議で、被災地の活動を今後どういう風に展開していけばよいかということについて意見交換などをしています。

次回の仮設支援連絡会は7月11日(水)です。
posted by よりまさ at 13:54| Comment(0) | 仮設支援連絡会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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