2012年12月12日

第10回情報交換会in一ノ関を開催致しました。

みなさま
お世話になっております。被災地NGO恊働センターの頼政です。

12月3日(月)に第10回情報交換会in一ノ関を開催致しました。
今回は岩手県の一ノ関市文化センターでの開催となり、県内外から20数名の参加者が集まりました。

第9回の情報交換会から全体的に話の内容のテーマが変わってきています。
これからの被災地支援のキーワードとして、「交流とつながり」が明確になってきました。
直接的な支援活動もあるけれども、ボランティアと被災した方々がどのように交流し、そしてつながりを作っていくかということを多くの方がおっしゃっていました。
また、被災した方々1人ひとりが自立できるように、そして地域が自立していけるような支援活動も求められている中で、どのようなボランティア活動のプログラムを実施していくかをもっと考えなければならないと感じました。

一方で、貧困の問題や里親などの問題についての言及も有りました。
被災地特有の課題というよりもむしろ日常に潜んでいる問題がより深刻化しているということが顕著に見えてきているんじゃないかと思います。
支援員や相談員だけでは、網羅できない個別の課題がありそこになかなか対応しきれていないというのが現状だというお話でした。震災が原因だけども、複雑で見えにくい問題が深刻化しているケースがあり、そういったところにどのようにボランティアが取り組んでいくのかも今後の課題だと感じます。
posted by よりまさ at 16:21| Comment(0) | 情報交換会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

現地情報交換会@宮城古川を開催しました

8月26日に現地情報交換会@宮城古川を開催致しました。
今回は少し人数が少なめでしたが、約15名ほどの会議となりました。
※現地情報交換会とは?
被災各地の状況の共有、課題共有のため組織の壁を超えて連携し被災地支援の一助となることを目的に、2か月に1回程度被災地現地にて開催している会議。現場で起こっている課題を明確化し、対応策を全員で考える会議。主に各団体の現地担当者が集まる。

今回は各地域の課題について議論をすることが出来ました。
地域ごとに抱えている課題は違いがありますが、その中でも共通する部分もあります。
〇地元団体への引き継ぎ
活動を地元の団体へ引き継いでいきたいが、地元の団体の人材不足、スキル不足などがありなかなかうまくいかない。
〇仮設住宅とみなし仮設、在宅の方との間の溝
なかなか意識の差、感情等の壁があり、交流が出来ていない。どうやったらお互いの交流を増やせていけるか。
〇個人情報の壁
行政や社協などとの間に個人情報の壁があり、なかなか情報共有が難しい。
〇被災地グッズについて
販路の開拓がなかなか思うようにいかない。
作っているところは生きがいづくりを目的にしているのか、コミュニティビジネスを目指しているのか、様々な違いがある。

こういった課題を共有しました。
地域ごとに別々の課題もありますが、被災地の中で共通の課題もたくさんあります。
そういった課題を一つ一つ見つけ出し、解決に向けて知恵を出し合う場が大切だと感じます。
posted by よりまさ at 16:07| Comment(0) | 情報交換会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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